ARTIST ─ 作家紹介

アーティスト名写真     SNS     
髙橋隆太Instagram ↗
竹重球Instagram ↗
池田考作Instagram ↗
Elisa TramontanaInstagram ↗
エリオット・ヘイグ + 澤田 奈々Instagram ↗
國松真希Instagram ↗
齋藤勇介Instagram ↗
ちかつの窯Instagram ↗

髙橋隆太|takahashi ryuta

2000年、東京都生まれ。武蔵野美術大学クリエイティブイノベーション学科卒業。在学中より建築を基盤とした制作に取り組み、卒業制作では建築の解体を主題とした作品を発表した。卒業後は拠点を墨田区曳舟へと移し、自ら手を入れて改修したアトリエを制作の場としている。2025年9月にはベトナム・ホーチミンに滞在し、地域の風景や生活の痕跡を観察しながらリサーチと制作を行った。都市の変化や人々の営みから立ち上がる記憶を手がかりに、建築の解体過程で現れる時間性や空間の揺らぎを作品へと接続している。

建築の解体という行為を、物質の消失ではなく構造と時間の“再定義”として捉えながら、トタンなどの建築部材を用いた制作を展開している。解体は建築が抱えてきた機能や物語を?ぎ取り、その下層に潜在していた空間の位相や力学を露わにする契機となる。私はその臨界点に生じる微細な変化を読み取り、作品として再編成することで、日常と非日常の境界に沈潜する生のリズムを可視化しようとしている。そこでは、建築が単なる人工物としてではなく、環境に応答し、痕跡を残しながら呼吸する存在として立ち現れる。その瞬間を媒介するための装置として、作品は観者に空間そのものの可逆性と、建築が内包する時間的厚みを経験させる場となる。

竹重球|takeshige kyu

2024年から武蔵野美術大学で油絵を学びながら作家活動をしています。主に油絵や布を使った作品を作っていますが映像や立体などの表現も行っています。

日頃生きながら咀嚼している思考や自分が見た無意識の原景のことを考えながら物を作っています。人がそうするように私も自分が生きながら自分の爪跡を残したいです。

池田考作|ikeda kosaku

2001年知多市生まれ
知多市在住

略歴
名古屋芸術大学美術学部美術領域陶芸・ガラスクラス 卒業
名古屋芸術大学大学院美術専攻造形制作研究工芸制作研究科 卒業

活動歴
【2021】CONNEXT’2021陶・ガラス教育機関交流展(愛知)
【2022】CONNEXT’2022陶・ガラス教育機関交流展(愛知)
【2023】CONNEXT’2023陶・ガラス教育機関交流展(愛知)
【2024】カンショウする楽園(愛知/白鳥庭園)
【2025】カンショウする楽園(愛知/白鳥庭園)

今はまだ一意には言い表すことのできず不明瞭である“それ”は確かに存在するのだが、過程の中にしか確認が出来ない。時計のような時間では測ることが難しい“それ”は地続きで断続して、変動もする。曖昧でボヤける“それ”を集めて、押し固めて、その場にとどめようとする。この行為は現代のリズムでは見過ごさざるを得なかった可能性を拾い集め、紡ぐことであり、社会が持つ焦りへのささやかな抵抗でもある。

Elisa Tramontana|エリザ・トラモンターナ

1991年、スイス生まれ。陶芸を学んだのち、近年はイラストレーションを中心に制作活動を展開。

花や植物、女性、そして抽象的なフォルムから着想を得た作品が特徴で、柔らかな色彩感覚と独自の構成力で作品を制作している。
強いエコロジー意識を持ち、古い素材や使われなくなった物に新たな命を与えることを大切にしながら、色との対話を楽しむように作品を生み出している。

エリオット・ヘイグ + 澤田 奈々|elliott haig + sawada nana

エリオット・ヘイグ(1995 年イギリス生まれ)と澤田奈々(1996 年愛知県生まれ)によるアーティストデュオ。
ロンドン芸術大学Central Saint Martins BA Fine Art 修了後、現在は愛知県を拠点とする。

「時間をなぞる Tracing time」というコンセプトのもと、自然史やDeep Timeが現在の人と自然との関係にどのような影響を与えている(与えうる)かを芸術表現を通して探究している。作品制作と並行して、芸術プログラムを通して自然を伝えるプロジェクト「The Liminal Voice」を企画・運営している。

國松真希|kunimatsu maki

2002 愛知県生まれ
2022 武蔵野美術大学 造形学部工芸工業デザイン学科入学
2023「青とげくんの日記の台紙」武蔵野美術大学 グループ展
2024 「coa」 グループ展 gallery33
2024「batten」武蔵野美術大学 グループ展
2024 「Idemitsu art award 2024」国立新美術館
2025「インターセレクション」 galleryTK2

身のまわりのことから遠くのことについて、絵画・立体などで表現に取り組む。” 最近の制作は、実家にいたころから現在までの風景や記憶をもとにしています。空間の中にかたちを起こしてみたり、石を埋めたり、絵を描いたりするうちに、そこに細かな層が見えてきて、そのあいだにできる隙間のかたちを探っています。

齋藤勇介|saito yusuke

2001年知多市生まれ
知多市在住

1999年 静岡県生まれ
2025年 愛知県立芸術大学大学院彫刻領域 修了

私は“土、鉄、火”を重要な組成要素として制作を行っています。
太古より人と重要な関わりを持つこれらのエレメントは、地球のダイナミズムを肌で感じると同時に、創造と生活との関係を創出する緩やかな可能性であると私は感じます。

ちかつの窯|chikatsu no kama

ちかつの窯は、愛知県常滑市の就労支援施設「ワークセンターかじま」の園庭にある焼ドーナツカフェです。
障がいのある人が製造・販売を担い、地域のつくり手と協働しながら制作活動にも取り組んでいます。「窯」という言葉が持つ「仲間」「味方」という意味の通り、年齢や障がいの有無を超えて人が集い、交流する場を目指しています。